いつもありがとうございます。satoshiです。
今回はついつい見落としがちな【時間】についてお話します。アフィリエイトを含むネットビジネスに取り組んでいる人であれば、気になりながらも見落としていたり、簡単に考えすぎていたりします。この記事では、限られた時間を上手く使う方法と考え方について書いてみます。是非、最後まで読んでくださいね。では、はじめます。
目次
【忙しくて時間が無い・・・果たして本当?!】
誰もが、口癖のように使うこの言葉・・・本当の所はどうなのか?!って部分を考えてみます。私が過去に働いていたブラック企業の社長からよく言われてたのが・・・「忙しいと言う言葉は使うな!」でした。彼は本当にスパルタで、事務所で電話応対をしてた時の事です。
彼が物凄く殺気立った目つきで睨んでるのを察知しました。身振り手振りで何かを指示していますが、私は電話応対中で理解できませんでした。電話が終わると・・・かなりの勢いで向かってきました。
「電話中だったけど、何で他の作業しないの?」と、凄い勢いでまくし立てられました。何で?って言われても・・・が、私の率直な考えでしたが、それを言うと大激怒するのでダンマリします(笑)
続いて彼はこう言います。
「電話中でもPCの入力やデスク周りの書類の整理位はできるでしょ?」
更に続きます。
「普段、忙しくて時間が無いって普通に言ってるけど、オマエは普段からちょっとした時間を無駄にしてるよね?」
この後も、暫く一方的に言われ続ける事になるのですが、ここまで言われると流石に何も言えなくなりますよね。ですが、このやり取りには、時間配分の大きなヒントが隠されています。
そのヒントとは・・・
ちょっとした時間は日常生活の中に幾らでもある
そのヒントは、【ちょっとした時間は日常生活の中に幾らでもある】と言うことです。先ほどのスパルタ社長が仰ってた、電話中でもできる作業がヒントです。かなり極端な例ですが、確かに他の作業ができる時間ですよね。
電話中は相手が目の前にはいませんし、電話機越しに何をやってても気付かれません。(電話に集中しろよ!ってツッコミは無しで・笑)むしろ、雑用を済ませるには充分な時間になると確信できました。
これを、他のパターンに当てはめてみます。
例えば仕事中の食事休憩なんかはどうでしょう?!もしかすると、あなたは食事しながら漫画を読んだり、スマホでゲームしたりしてませんか?他には通勤中はどうでしょう?!普通に電車に揺られながら寝てたり、スマホでゲームしてたりしてませんか?
他にも色々なパターンがあるのですが、あなたを追い詰めたくないので、これ以上は割愛します(笑)少し考えただけでも、これだけの時間を使う事ができます。僅かな時間なので、ブログは書けませんが、書く内容を探したり、勉強するには充分な時間ですよね?
【時間は誰にでも平等にある】
時間は1日24時間しかありません。しかも、人間誰しもが同じ条件です。皆さん、その中で必死に工夫しながら時間を作っています。こんな私でも、時間は有効に使いたいと真剣に考える事ができるのですから、本気で時間を作りたいと考えている、あなたならもっと色んな考えが思い付く筈です。
アフィリエイトに関して言えば、最初に投資するのが【時間】です。貴重な時間を使う訳ですから、時間配分に関しては今まで以上にシビアに考えるべきです。何も、全てを犠牲にする必要はありません。食事や睡眠は必要ですし、家族や友人とのコミュニケーションも必要です。
それらを差し引いても、僅かな時間はきっとあります。もし、普段から忙しくて時間が無いって思っていらっしゃる人は、この機会に時間の使い方を見直してみましょう。
まとめ
・「忙しくて時間がない」は言い訳としては不十分
・空いた時間は有効につかう
・1日24時間は誰でも平等に割り当てられた時間
・時間の使い方は工夫次第でどうにでもなる
・アフィリエイトでは時間も立派な投資である
以上です。確かに本業をこなしながらアフィリエイトとなると、中々時間は作れませんよね。アフィリエイトも立派なビジネスなので、中途半端には取り組めません。ですが、アフィリエイトで自由を目指したいと本気で考えるのであれば、時間はもっともっと有効に使いましょう。
編集後記
スパルタ社長ですが、その後、じっくり観察してみました。お客さんとの電話で、「私も忙しいので・・・」みたいな言い訳はしていました(笑)ですが、電話している間も、手はPCを弄ったり、書類の確認をしたりとかなりの勢いで動かしていました。
やり方はどうであれ、見習いたい部分でしたので、今の私も似たような所があります(笑)不思議と、「忙しくて時間が無い」と、言う言葉はいつの間にか使わなくなりました。スパルタ社長のお陰かもしれません。
スパルタ社長さま!!本当にありがとうございました。
では、今日も素敵な情報発信がんばりましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
